はげの原因は何なのか?詳しくご紹介致します

はげの原因について

はげる一番の原因はAGA

薄毛で悩む男性は増え続けています。薄毛の症状を抱えている男性は約1,300万人にものぼります。

これは日本人男性の総人口6,235万人(総務省統計局『人口推計』より)の約20%にあたり、5人に1人の男性が薄毛の症状を抱えているという計算です。

一言にはげと言っても、様々なタイプが存在します。

また、はげてしまう原因も実にさまざまです。

はげは、次表のような原因とタイプに分類することができます。

表1、脱毛の原因とタイプ

先天性か後天性か? 脱毛のタイプ 脱毛の原因
先天性 先天性無毛 遺伝子が原因
後天性 男性型脱毛(AGA) 男性ホルモンと5αリアクターゼと反応することによってできた5αDHT(ディハイドロテストテロン)が原因
瘢痕(はんこん)性脱毛 やけどや事故が原因
炎症性脱毛 頭皮の炎症が原因
症候(しょうこう)性脱毛 病気が原因
薬物性脱毛 薬の副作用が原因
栄養障害による脱毛 栄養不足が原因
トリコチロマニー 精神不安によって髪を無意識に引き抜いてしまうことが原因
脂漏(しろう)性脱毛 頭皮からの皮脂の過剰分泌が原因
粃糠(ひこう)性脱毛 フケが原因
円形脱毛 ストレスなどによる自律神経の乱れが原因

これらの中で一番多い原因が、男性型脱毛(AGA)です。

生活習慣が不規則だとはげる原因に

男性型脱毛(AGA)はテストテロンという男性ホルモンと、私たちの毛根から分泌される5αリアクターゼという酵素によって生み出された5αDHT(ディハイドロテストテロン)によってヘアサイクルが乱れることによって起こります。

ヘアサイクルとは、次の図のような、私たちの髪の毛が生えて、抜ける一定の周期のことです。

これを4~6年周期(※男性の場合)で繰り返しています。

5αDHTは、この髪の成長を止め、髪を細く抜けやすくしてしまいます。

そのため、髪が抜けやすくなってしまいはげを引き起こしてしまうのです。

この5αDHTが髪に作用しやすさ、5αリアクターゼの量には個人差があります。

そのため、体質やホルモン、遺伝などによって「はげやすさ」は変わってきます。

体質やホルモン、遺伝は、私たちの意志に関係なくはげに繋がってきてしまう要因ですが、実は生活習慣の乱れもはげに繋がってくる大きな要因の一つです。

それぞれどのような生活習慣の乱れがはげにつながってきてしまうのかをご紹介いたします。

1、タバコ

タバコに含まれるニコチンには血管を収縮する作用があり、髪に栄養や酸素を送っている毛細血管の血行不良を引き起こしやすくなります。

血行不良となると、当然髪に栄養や酸素が行き渡らずに、髪の成長は止まってしまいヘアサイクルが乱れてきてしまいます。結果的にはげにつながってきてしまいます。

2、偏った食生活

髪も血液から栄養をもらって成長していきます。

インスタント食品やレトルト食品など偏った栄養バランスの食事ばかりをしていると、髪に送らなければならない栄養素が足りなくなったり、血液がドロドロになって血行不良を引き起こしてしまいます。

結果的にヘアサイクルがみだれはげにつながる原因となってしまうのです。

3、睡眠不足

髪は副交感神経が活発になり、成長ホルモンが分泌される夜によく伸びます。

そのため、夜更かしや徹夜などで睡眠時間が減ってしまうと、髪は睡眠時間が減った分成長できなくなってしまいます。

また、睡眠不足は自律神経の乱れなどを引き起こす原因にもなります。

自律神経が乱れると血行不良など髪にとってよくない症状を引き起こしてしまいます。

質の良い十分な睡眠は髪にとって大切なのです。

4、ストレス

ストレスは、私たちの血流や内臓機能、体温・血圧調節などあらゆる機能をコントロールする自律神経を乱してしまう最大の原因です。

自律神経が乱れてしまうと、内臓をはじめ体のありとあらゆる機能が不調となってしまいます。

当然、髪のヘアサイクルも乱れ、はげの原因となってしまいます。

髪や頭皮へのダメージがはげの原因に

生活習慣の乱れだけではなく、日頃私たちが髪や頭皮に与える刺激やダメージもはげにつながってくる要因の一つです。

私たちの頭は私たちが気づかない内に、多くの刺激やダメージを受けています。

こういった刺激やダメージの積み重ねがはげの大きな原因となってしまいます。

そのため、日頃から私たちがどのような刺激やダメージを受けているのかを改めて認識しておきましょう。

1、紫外線に長時間、頭皮や髪をさらす

紫外線は、髪や頭皮に大きなダメージを与えます。髪自体は紫外線を受けることによって髪の毛を構成する要素がダメージを受け、髪の乾燥や強度の低下、髪の色素や光沢の消失などを引き起こしてしまいます。

また、頭皮は紫外線を受けることで、老化が早まったり、ひどい場合には軽いやけど状態になることがあります。髪と頭皮にとって紫外線は大敵です。

2、髪の洗いすぎ

髪を洗いすぎると、髪と頭皮を守る役割をする皮脂がなくなりすぎてしまい、髪と頭皮が逆に痛みやすくなってしまいます。毛根にたまる皮脂がはげの原因ともよく言われていますが、それは間違いです。

髪の成長とともに皮脂は自然と取れていくものであり、皮脂は髪と頭皮を紫外線やあらゆる刺激、ダメージから守ってくれるものです。

髪を洗いすぎて皮脂を取りすぎるのも髪と頭皮にとってはよくありません。

3、髪を乾かさない

髪を乾かさないと、頭皮に住む常在菌という細菌が繁殖してしまい、常在菌の生態系バランスが大きく崩れてしまいます。

そのため、髪と頭皮にとって大きなダメージとなってしまいます。髪を洗ったらしっかり乾かさないと、はげの原因となってしまいかねません。

4、頭部への刺激を与えすぎ

髪を洗う際や、かきむしる際に頭皮を直接刺激しすぎてしまうのもあまり好ましくありません。

頭皮が荒れ、それが毛根の痛みにつながり、はげの一因となってしまいます。

5、長時間の帽子着用

長時間帽子をかぶると、頭の中が汗で蒸れてしまいます。

先ほどご紹介した頭皮に住む常在菌がこの蒸れによって繁殖してしまい、髪と頭皮にダメージを与えてしまいます。

超事案の帽子着用もはげの一因となってしまうため、あまり好ましくありません。

運営者からの一言

はげの原因である偏った食生活やストレスなど、私自身いくつも思い当たるものがありました。
健康的に生活をすること、そして、髪にダメージを与えないように配慮することが、はげや薄毛の予防には重要です。
まだ髪があるという方や植毛により髪が生えたという方は、特に気を配ることで、はげの防止に努めることをおすすめします。