植毛について詳しくご紹介。自毛植毛について詳細を知りたい方はぜひご覧ください

自毛植毛とは

自毛植毛とは

自毛植毛とは、自分の頭の髪のある部分から、薄毛の部分に髪の毛根を移植するという薄毛治療です。

自分の髪の毛の毛根を別の場所から移植し、はげを根本的に治療できることから近年日本でも注目されてきている薄毛治療法です。

植毛法には、人工的に作った髪を移植する人工毛植毛と、自分の髪を移植する自毛植毛の2種類がありますが、人工毛植毛は体の拒絶反応が起きたりリスクが非常に高いことから、今現在では自毛植毛が主流となっています。

日本人には薄毛治療というとミノキシジルやフィナステリドなどを使った育毛薬、育毛剤治療が一般的ですが、薄毛治療の先進国であるアメリカや韓国、台湾などでは自毛植毛が一般的に行われており、世界的には最も安全で薄毛治療に効果のある方法であると認められています。

日本皮膚科学会が作成した「男性型脱毛症診療ガイドライン(2010年度版)」でも自毛植毛は薄毛治療として次のように推奨されています。

自毛植毛は、毛根自体を移植するため治療後は育毛剤などのように毎日塗布したりといった手間が一切かからないため、自分の髪を手早く増やしたいという方におすすめの方法と言えます。

自毛植毛の種類

一言に自毛植毛と言っても、様々な手術方法があります。

クリニックや病院によって呼び方ややり方も異なりますが、メスを使用するかしないかによって次の2つの方法に大きく分類され、メリットとデメリットもそれぞれ違ってきます。

自毛植毛法の種類 特徴 メリット デメリット
FUSS法 ・メスを使用する
・頭皮ごと移植する
・FUE法より値段が安い ・手術跡がつく
FUE法 ・メスを使用しない
・髪の根元の毛包細胞を1つずつ移植する
・痛みや腫れが少ない
・傷跡が目立たない
・一度に大量の植毛が可能
・生着率が高い
・値段が高い

自毛植毛のメリット

自毛植毛は生着率が高く、生着に成功すれば移植した毛根から髪が生え、4〜6年周期で生え変わるといった、通常のヘアサイクルをその場所に蘇らせることができます。

育毛剤などの治療と比べて手早くかつ薄毛を根本的に解決できるというのが自毛植毛の最大のメリットです。

また、自分の髪の毛を移植しているため拒絶反応が起きる心配もなく、髪質も全くおなじであるため仕上がりも自然です。

デメリットとして、育毛剤やカツラ、ヘアコンタクトよりも値段が高いことが挙げられますが、治療後は育毛剤のように毎日塗布したり、カツラやヘアコンタクトのように定期的なメンテナンスの手間や費用も一切かからないため、長期目線で見ると自毛植毛の方が安くすみます。

一時的には少し価格が高いけれど、その分早く髪の毛を増やしたいという人におすすめの方法と言えます。

自毛植毛のデメリット

自毛植毛は手早くかつ薄毛を根本的に治療できるというメリットがありますが、その分費用が高いということがデメリットとしてあげられます。

高いと言っても、自毛植毛治療を受ける大半は普通の会社員の方です。
費用としては手が届かないほど高いという訳ではありません。

だいたい費用の目安としては60〜100万円ほどです。

しかし、先ほどもご紹介した通り、継続的なメンテナンスや治療が必要ないため、他の薄毛治療法と比べて長期目線で見るとむしろ育毛剤・育毛薬治療やカツラを使う場合よりも安くすみます。

また、自毛植毛は自分の髪にある毛を毛包細胞または頭皮ごと移植するため、髪の残り具合によって移植できる量に限界が出てきたり、外科的手術を行うため移植した部分に治療跡が残ることや、術後に腫れや痛み、ツッパリ感などが一時的に現れる可能性もあります。

自毛植毛は医療行為であるため、こういった外科的手術のリスクが医者の腕によって大きく変わってくるという事は考慮しておく必要があります。

治療後に移植した周囲の髪の毛が一時的に抜けてしまうというショックロスが起きてしまう可能性もありますので、自毛植毛を行う病院や医師選びが非常に重要になってきます。

自毛植毛の注意点

自毛植毛は外科的手術を伴う医療行為です。

育毛剤治療というよりは美容整形に近い治療です。

そのため、自毛植毛手術を受けるのであれば、外科手術を受けるような気持ちで、自毛植毛手術前、後と次の事に注意しておくようにしましょう。

注意しておくべきこと
自毛植毛手術前 ・後頭部の髪の毛を短くしすぎると傷跡が目立ってしまう(自毛を採取するのは主に後頭部です)
・カラーリングや脱色は2〜3週間前ほどから控える
・ゆったり目の服を着る
・支払い方法がクリニックや病院によって異なるので事前に確認しておく
自毛植毛手術後 ・生着率をあげるため、術後1〜2週間は移植部分にシャンプーは使わない。他の部分には弱刺激のシャンプーであれば使っても良い。また、刺激を与えすぎないよう、ぬるま湯でやさしく洗う。
・術後翌日まではアルコール・タバコは禁止、できれば術後数週間は禁煙を推奨
・術後1〜2週間は運動を控える

■運営者からの一言

自毛植毛とは何か?
ご存知ない方も多いのではないでしょうか。
薄毛をどうにかしようとすれば、多くの方が思い浮かべるのは育毛剤でしょう。
自毛植毛という方法があるということをもっと多くの方々が知れば、より多くの方が薄毛の悩みを解決できるかもしれません。
育毛剤だけで薄毛を解決しようとしてきたという方にこそ、ぜひ知っていただきたいです。